アイコン 静岡県隠蔽 「らでぃっしゅぼーや」放射能限度超え検出

静岡県産の製茶の自主検査で基準を超える放射性物質を検出した食品通販会社「らでぃっしゅぼーや」(上場、本社:東京)から、ホームページでの公表を相談された静岡県が、掲載を控えるよう求めていたことが10日、同社への取材で分かったと共同通信が報じた。
同社は、静岡県に対して6日午前、製茶が基準を超えていると報告。HPに掲載すべきか相談したところ、県の担当者は「風評被害を考慮し、県として再度確認するので、公表を少し待ってほしい」と求めたという。同社は購入済みの消費者には、検査結果や返品に応じる意向を記した手紙を郵送し対応している。
野菜などの放射線量の500ベクレル/キロ当たりが、安全の限界かどうかは誰にも分かっていない危険な放射線量であるが、南足柄茶(静岡茶)に続き、それを超えている静岡茶が検出されたことになる。
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061001000347.html

研究者の3月12日から16日までの風向シュミレーションでは、原発が爆発した12日から13日にかけ、風は北西に吹き、13日から14日にかけ南西に吹き、15日・16日は北西に吹いている。  
14日に千葉・神奈川・東京方面に極めて高い放射能が降り注いでいたことになる。神奈川から静岡へ向かった風に放射能が乗り、静岡県の丘陵地帯の茶畑に降り注いだことになる。
東京の江戸川下水処理場の下水汚泥からも高濃度の放射線量が検出されている。最近では空白となっていた大田区の処理施設でも同様の下水汚泥から検出されている。

こうした情報は、外国人には米軍横須賀基地からもたらされていたと思われ、外人はみんな逃げ出した。その後風は北東へ吹いており、東京で検出される放射線量は少ないが、14日には大量に降り注いでいたことが、下水汚泥から証明される。厚労省からの公表は、そうしたパニックを回避するため、23日以降でなければならなかったのである。

<福島市内では100万ベクレルの超ど級の放射能汚染野草>
3月13日に福島県が福島市内で採取した野草から100万ベクレル超/キロ当たりが検出されていたが、超ど級の放射能汚染であるにもかかわらず、佐藤のバカ知事は公表せず、福島市民に注意喚起せず、その後も放射能を浴びせ続けるという犯罪行為を行っている。
原発から50キロ離れた福島市内である。検出された地にはまだセシウムが超ど級に放射線を発していると思われるが、その具体的な場所は報告されていない。隠蔽。
飛来している放射能は、ヨウ素とセシウムが殆どであり、周知のようにヨウ素の半減期は8日間、数値の公表を迫られる国は、持っているデータをヒタ隠し、厚労省を使い、15日の爆発からちょうど8日間たった3月23日から、一部の観測地点のデータを公表し出した。地図上に番号で示され、詳しい計測地も分からないようにしてデータを公表していたのである。 
こうして12日~22日までの爆発時点の放射線量が隠蔽されたのであった。

ストロンチウム(骨を侵す)・テルルという放射性物質も検出していながら保安院は公表せず、質量が重く遠くに飛散しないという飲んでも問題ないとバカ学者がいうプルト君のみ公表していた。テルルに至ってはメルトダウンと直接関係する物質であり、公表を失念していたともっともらしい欺瞞・トボケの答弁を保安院はしている。
 

[ 2011年6月13日 ]
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