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収入印紙偽造／３人逮捕 ご注意を
熊本市内などの金券ショップで偽造した収入印紙を持ち込み換金したとして、19日熊本市水前寺のくさの容疑者（36）ら３人が逮捕された。
警察によると、３人は今年５月から６月の間に、熊本県内の金券ショップ４店舗で偽造した額面１万円の収入印紙、79枚を持ち込み換金、約66万円を騙し取った印紙犯罪処罰法違反と詐欺の容疑が課せられている。
今年になり、福岡県や佐賀県で、精巧に偽造印刷された印紙が金券ショップなどで大量に換金されており、また、偽造印紙は、東京はじめ、全国14府県でも見つかっている。背後に大掛かりな偽造グループがあると見ている。
時代の流れで不況業種となっている印刷業、経営不振の印刷会社が、倒産を免れるために苦肉の偽造を行ったのか、それとも、偽造が超得意な北朝鮮かコピー天国の中国で偽造されたものと思われる。
水面下で大量に出回っていると推量される。印紙は契約書等必要な書面に添付割印して、契約書面などが保管されるものであり、使用された場合、偽造のチェックはかなり難しいと思われる。目の付け所がすごい。
福岡で見つかっている偽造印紙は、表が少しピンボケ、裏面は糊の付き具合にバラツキがあるという。
[ 2011年8月20日 ]
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