アイコン 発砲事件 今度は熊本市植木町で 組員重体

19日午後8時20分ごろ、熊本市植木町舞尾のアパートから、「男性の呼吸が止まりそうだ」と119番通報があった。消防隊が駆け付けると、暴力団組員の 男性がアパートの玄関前に倒れ、右ほおと、右腕に拳銃で撃たれたような痕があり、意識不明の重体(意識はあるとの報道あり)。通報を受けた山鹿署は暴力団の抗争事件の可能性もあると みて県内全域に緊急配備を敷き、殺人未遂の疑いで犯人の行方を追っている。
署によると、男性は同アパートに住む指定暴力団道仁会系の森伸幸組員(48)。署は森組員の回復を待って詳しく事情を聴く方針。

現場は国道3号「舞尾交差点」北側の住宅密集地。近くの自営業の男性は「夜8時すぎ、テレビを見ていたら『パン、パン、パン』と乾いた音が数発響いた。すぐにパトカーが駆け付けたが、まさか発砲とは…。暴力団抗争が飛び火したのだとしたらとても怖い」と話した。
九州では、2006年から始まった指定暴力団道仁会(久留米市)と九州誠道会(大牟田市)の対立抗争が激化。8月26日未明には福岡県久留米市で道仁会の会長(55)方が銃撃され、福岡県警が九州誠道会関係者の男(78)を逮捕。
今月15日夕には、佐賀市の駐車場で、九州誠道会系の組員(57)が何者か に拳銃で数発撃たれ、搬送先の病院で死亡する事件も起きている。以上、熊本日日新聞記事 

 8月26日の事件は、機関銃と手榴弾・拳銃2丁持った78歳の老人が、道仁会の会長宅(久留米市)の高い塀に梯子をかけ侵入、庭で手榴弾を2発爆発させ、気付いた道仁会の男性に重症を負わせ、マシンガンを住居建屋に向け乱射した事件が発生している。

 

[ 2011年9月20日 ]
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