アイコン 新幹線効果で熊本-鹿児島間60%増

新幹線九州新幹線は今年3月の全線開業から12日で半年を迎えた。半年間の利用者数は、東日本大震災の影響で関西方面から南九州に向かう利用者が増えたことなどから、熊本・鹿児島中央間で去年の同じ時期を60%増加して260万人となった。
博多-熊本間は、38%増の約450万人となったが、当初の見込みより2ポイント下回った。

九州新幹線は総延長257キロで、博多と鹿児島中央の間を最短で1時間19分、山陽新幹線との直通列車で新大阪と鹿児島中央の間を最短で3時間45分で結ぶ。
博多・鹿児島中央間が、今年3月12日に全線開業してちょうど半年となるのにあわせてJR九州の唐池恒二社長がこの半年間の利用実績を発表した。

半年間の利用実績についてJR九州は「震災の影響もあって関西方面から南九州への利用客が予想以上に多かった」と述べた。
九州新幹線は、南九州が好調な一方で、全線開業によってできた北部の駅の乗降客が伸び悩んでいることから、JR九州は料金の割引などによっててこ入れをはかることにしている。
 

[ 2011年9月13日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
Google サイト内検索