アイコン ソフトバンクの和田投手/福島球児にサイン入りマイクロバスプレゼント

和田毅投手プロ野球・ソフトバンクの和田毅投手は、29人乗りのマイクロバス1台を福島県高野連を通じて被災地の相双地区の高校に贈ることを決め、12日、福岡市のヤフードームでバスの出発式を行われた。

震災と東電原発水素爆発で、福島県相双地区の高校の野球部は、震災後の部員数が減少、単独での大会出場が困難になり、夏の大会では3校が連合チーム「相双連合」を結成するなど、助け合いながら野球を続けている。
こうした球児を激励するため、マイクロバスのドアには、和田投手が自らサインを書き込んだほか、東北の秋田県出身の攝津投手もサインを書き込み、更に窓ガラスには楽天の岩隈投手らのサインが書き込まれ、バスは12球団すべてのチームで選手にサインをしてもらった上で、今月23日に福島県で贈呈式が行われることになっている。
和田投手は、「災害のために野球をあきらめて欲しくないし、野球ができる環境を整えてあげたかった。12球団全員が福島を応援しています」と思いを語っている。
 

[ 2011年9月13日 ]
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