アイコン 東京都競馬/12月決算 減収減益

東京都競馬同社は大井競馬場の家主さん、3ヶ所の競輪場の運営なども行っている。
前期について同社は、公営競技界は、長引く景気低迷の影響等により投票券売上げの減少が続いており、事業不振により一部の競走場が廃止(荒尾競馬)されたほか、震災等の影響により競技の開催を中止するなど、厳しい事業環境におかれた。

この間、震災による大井競馬、伊勢崎オートレースの開催中止や東京サマーランドの休園など、厳しい経営状況のなか、競馬施設事業において、地方競馬共同トータリゼータシステムの整備を引き続き実施したほか、倉庫賃貸事業において、新たに3号倉庫を稼働させ事業基盤の強化を図るとともに、一層の経費削減に努めたとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年12月期実績
16,670
2,628
2,609
1,799
11年12月期確定
15,160
2,151
2,166
729
前期比
90.9%
81.8%
83.0%
40.5%
12年12月期予想
16,472
2,348
2,298
1,443
09年12月期実績
16,337
2,931
2,908
1,679
08年12月期実績
16,595
3,367
3,371
1,848
12年期予想/11年期比
108.7%
109.2%
106.1%
197.9%
 
大株主の状況/平成23年6月30日現在 
株主
所有株/千株
割合(%)
東京都
79,916
27.78
特別区競馬組合
32,766
11.39
みずほ信託銀行信託口
13,880
4.82
東京ドーム
11,801
4.10
日本マスタートラスト信託銀行信託口
6,207
2.15
オリンピア興業
6,083
2.11
角田 博
5,342
1.85
日本トラスティ・サービス信託銀行信託口
3,329
1.15
内山 睦夫
1,960
0.68
米本 むら江
1,789
0.62
163,074
56.69

 

[ 2012年2月20日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
サイト内検索