金子原二郎、谷川弥一、証人喚問までの道！第２弾

金子原二郎

平成２４年４月２３日（月）午前１０時０分～長崎県議会「諫早湾干拓事業における入植者選定に関する調査特別委員会・高比良（元）委員長（第１７回）」が開かれた。いよいよ、金子原二郎、谷川弥一、２人の権力者（自民党）が県議会（百条委員会）に証人喚問される。裏でチョロチョロしたり、猫騙しみたいな提訴を繰り返したり、およそ長崎県を牛耳る権力者として情ないばかりである。ヨゴレはヨゴレらしく正々堂々と委員会に出廷し、ゴロツキとヤジられようが言いたいことを述べるべきである。ま、２人ともそんな根性ないか。

連休中、暇な人のために百条委員会を傍聴し、備忘録を基に参考になる場面を連載で再現してみる。 http://n-log.jp/jcphitomi/245951.html（堀江ひとみの徒然記）【堀江ひとみ委員】次に、９月３日、募集が終了した時点の情報提供です。９月３日、募集が終了しまして、前回、渡辺証人が私の質問に答えて、「こういう形で最終的に選考委員会にかけますよと募集結果を報告した」というふうに言われましたけども、これは、ではペーパーの報告ではなくて、当事の農林部長が直接、知事（金子原二郎）に対し、９月３日、こういう方々が応募されましたと、実名で報告をされたということになりますね。【渡辺証人】今、堀江委員さんの方からありました、こういう状況でかけますといんじゃなくて、要は、こういう募集がありましたという９月３日までの締め切りの状況について、４日に知事（金子）の方に、氏名入りで報告したということでございまして、こういうことで選定しますよというところは、ちょっと委員の誤解じゃないかというふうに思います。【堀江ひとみ委員】公募を、募集をした人たちの企業名を含めて、これは知事に報告をしたという理解でいいんですね。前回、こういうふうに意っているんですよ。こういう形で最終的に選考委員会にかけますということで募集結果を報告したと、この前は言われているんですけど、要は、表現は違ってもすべて、募集をされた企業名というか農業者名がわかる形で知事（金子）に報告したということの理解でいいんですか。【渡辺証人】応募者については、氏名入りでご報告いたしております。【堀江ひとみ委員】これは、報告をするということを鶴田証人、当事の室長も勿論、ご存知だったという理解でいいですか。【鶴田証人】全体の諫干の面積に対して１,５倍か１, ６倍かの募集があって、このような農業法人等が募集しておりますということを説明いたしました。【堀江ひとみ委員】この応募の時に知事（金子原二郎）にみせた、９月３日、募集が終わって、当事の知事にみせた資料の中には、それぞれの企業名がわかっている。そして、関係書類があって、だれがどういう役員でということも把握をするような報告ということの理解でいいですか。【鶴田証人】一覧表の形で報告いたしましたので、企業名、どういう作物をつくる、希望面積が幾ら、小江と中央、どちらをどのくらい希望しているということで、企業の法人名等は、法人の役員名等は入っておりません、一覧表の形で報告いたしました。ＪＣ記者・・・何事にも積極的で前向きな谷川一族は当初、国道側の小江干拓地全部（約３０万坪）を要求していた、との信じられないが、谷川らしい証言もある。当然、国道側（高来側）はいつでも宅地に転用できるわけで、さすがは谷川建設、ジャガイモみたいなカボチャも美味しそうだが、諫干営農地付き戸建て住宅なら売れる。美味しいアイディアである。