アイコン タコがとれない!漁業関係者の悲鳴/有明海を守れ

投稿者 = 有明海を愛するもの

タコ福岡県覆砂工事において、有明海の漁業関係者より砂を入れたせいでタコが取れなくなり、貝類が育たなくなったと聞きました。

なぜ、そんなことが起こるのか調べてみたところ、福岡県水産部水産振興課の方に各受注業者より材料(砂)を納入する際必ず砂の産地別の試験表等を発注元の福岡県水産部水産振興課に提出をし、材料承認を受けた砂のみ納入される仕組みになっているのですが、何故か材料承認を受けてない砂が長崎県の一部の海砂業者より納入され、それによってタコが取れず貝が育たないことが分かったのです。

通常、材料承認を受けてない砂を納入することは考えられず、もし仮に納入していたことが発覚すれば、受注業者は大変なことになり、納入していたものは取り除かなければならないのではないでしょうか。

[ 2012年6月14日 ]
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