アイコン 韓国事情  売春:「性産業輸出大国」韓国の実態/朝鮮日報

韓国の朝鮮日報は、売春輸出国としての危機を記載しており、その一部は次の通りとなっている。
1人当たりの国民所得が2万ドル(約160万円)を突破し、G20首脳会議まで開催した韓国が「売春婦輸出国」という汚名を着せられている。
専門家はその原因として(1)海外での韓国人男性の需要(2)簡単に金を稼ごうとする女性(3)韓国特有の風俗産業の構造を挙げている。
2010年10月に行われた韓国女性家族部(省)に対する国会国政監査で、当時の金玉伊議員(女性家族委員会所属)は「海外に出て、売春をする韓国人女性 の数は、日本に約5万人、オーストラリアに約2500人、グアムに約250人いるとみられ、全世界では10万人余りに達する」と主張した。

(2012年6月)15日、米ジョージア州アトランタでマッサージ師の韓国人の女が売春で3回逮捕されていたことが報じられた。

 地元紙アトランタ・ジャーナルは「アトランタ北部ノークロスの『Pスパ』で働く女が12日、『類似性行為』を提供した疑いで逮捕されたが、保釈金を支払い釈放された」と報道じた。この女は、韓国人密集地域ダルースに居住、2009年4月に続き逮捕は3回目だ。アトランタ一帯の各自治体は「マッサージ店(風俗店)との戦争」を、在米韓国人コミュニティーは自浄運動を展開している。

米国の地方都市が、韓国系住民による風俗店との「戦争」を宣言した。テキサス州ヒューストン地域のハリス郡は(2012年6月)13日、韓国系住民によるマッサージ店(風俗店)3カ所とナイトクラブ1カ所の撤退を求める請願を裁判所に提起した。

米国メディア『麻薬は中南米、売春は韓国が総本山』
 2008年2月、韓国人女性を米国やカナダに密入国させ、売春を強要したブローカー組織のメンバー41人が、韓米両国の捜査当局によって逮捕された。この組織は02年から6年間にわたり、1500人の女性を売春婦として「輸出」していた。05年にはカナダ西部からグレイシャーベイ国立公園を経由して米国に密入国しようとした韓国人女性数十人が森の中で数日間さまよい、国境警備隊によって検挙された。女性たちは逮捕された当時、全身を蚊に刺され、健康状態が極度に悪化していた。ロサンゼルス在住のある韓国系住民は「このようなケースがあるため、米国メディアでは『麻薬は中南米、売春は韓国が総本山』という否定的な見方が以前から広まっていた」と語った。

 米国南部のアトランタ市は最近、韓国系住民が密集するダルース市の売春業者に対する対策を打ち出し、苦心の末、先月にマッサージ業者を厳しく規制する法案を提出した。マッサージ業者の登録税を50ドル(約4000円)から30倍の1500ドル(約12万円)に引き上げたほか、当局が要求した場合は経営者や従業員の指紋を提出することを義務付けるとした。市当局が「韓国系住民による売春」をターゲットにしたこの措置は、米国社会で韓国系住民による売春が頭の痛い問題になっていることを裏付けるものだ。

 「性風俗産業輸出大国」の醜態はこれだけにとどまらず、世界各国で数多くのケースが明らかになっている。米国イリノイ州のクック郡警察は昨年9月、シカゴ近郊のマッサージ店で、韓国系の経営者や女性従業員3人を売春容疑で逮捕した。従業員3人は全員、ロサンゼルスのコリア・タウンに住み、シカゴで「遠征売春」に携わっていた。
 
サンフランシスコ近郊の住宅街では昨年、韓国系の女性が高級住宅を借り、売春宿として利用していたが、証拠をつかまれ逃亡した。商業地区で営業を行う売春業者に対する取り締まりが強化されたため、監視の緩い住宅地を新たな拠点にしたというわけだ。

 ニュージャージー州で韓国系住民が密集するパリセーズ・パークやフォートリーなどでは昨年3月、連邦捜査局(FBI)が韓国系のルームサロン(高級個室バー)に対する一斉取り締まりを実施した。従業員の女性の大部分が学生ビザで米国に入国し「夜の商売」をしているとの情報提供がきっかけだった。その結果、当局は不法滞在していた女性4人を追放し、3カ所の店を閉鎖した。

昨年5月にカナダの売春宿で警察に身柄を拘束された10人の韓国人女性も「短時間でたくさん稼げると聞いて、つい来てしまった」「ヤミ金からの借金を返すためやむなく出国した」と話した。この売春宿を経営していた女性社長(36)は、普段から女性たちに「1カ月に2000万ウォン(約137万円)稼げる」と話していたという。

オーストラリアは、就職、観光、学業が同時にできるワーキング・ホリデー・ビザを、若者を対象に簡単に発給しており、これが韓国から売春目的の女性が数多く訪れる大きな要因なっていると考えられる。

外交通商部(省)は、「オーストラリアで売春を行う韓国人女性の数が1000人を超えるという報告を受けて、とても驚いた。このままでは韓国の威信に傷が付き、現地の韓国人社会も崩壊する恐れがあるため、金星煥長官に直接報告し、オーストラリアに向かった」

 09年6月、(ニュージーランド)オークランドでAさんを含む12人の韓国人女性が売春を始めた。女性たちの年齢は20代半ばから40代までさまざまで、風俗店での勤務経験があるのは4人だけだった。09年末、オーナーがニュージーランド警察に摘発され、罰金の支払いを命じられた。同国では売春は合法だが、売春の斡旋は違法に当たる。仕事を失ったAさんたちはほかの国を物色した。イタリアでアジア系の女性が人気だと聞き、10年2月にローマのホテルの部屋で、売春ビジネスを始めた。

フィリピンでは、買春目的で訪れる日本人観光客が減った一方、韓国人による買春が盛んになっている。首都マニラだけで、韓国式の風俗店が、約100店も営業している。韓国人観光客の多いタイでは、現地の韓国人向けの情報誌に広告を出す韓国式の風俗店が30店を超え、インドネシアでも、2万7000人余りの韓国人が集まるジャカルタで100店余りの韓国式風俗店が営業中だ。

ロシアやウズベキスタンなどでは、白人女性との出会いを求める韓国人が多く、韓国の性サービス文化が広まっていった。ソウル大学国際大学院のチョン・ジェウォン博士が発表した「韓国型性産業と性売買(売買春)文化の国際的広がり」と題する報告書で「現地の韓国人団体や韓国公館なども韓国式の風俗店が横行している実態を把握しているが、これを深刻に捉えていない」と指摘した。

韓国の買春文化
以上、タイトルほか全部、朝鮮日報掲載記事

[ 2012年6月18日 ]
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