アイコン 警察へDV相談後25日間監禁され続け暴行受ける/札幌

北海道警は23日、交際していた男からドメスティック・バイオレンス(DV)を受けていると被害を何回も相談していた札幌市西区の50歳代女性が、別れた後に男に、逮捕・監禁され、けがを負わされ、男を傷害容疑で逮捕したと発表した。
男は女性を連れ去り自宅などに監禁、女性を粘着テープで体を縛ったり、手錠をかけたりしていたという。
道警では「相談を受けた際、女性が被害届を出さなかったため事件化できず、被害を防げなかった」と説明して逃げている。

女性は昨年12月以降、同署や札幌北署に何回も「暴力を振るわれた」「殺してやると言われた」とDV被害を相談。両署はそれぞれ中川容疑者に警告し、女性を一時保護施設に入居させたりしたが、女性は被害届を提出しなかったという。

果たしてそうであろうか、警察は民事不介入の原則を持ち、特に男女関係のDVは暴力沙汰を立証しにくいことから、警察自体が嫌がるケースが今だ多い。
被害届出は、警察が一応説明するが、提出させないような説明がタラタラ続き、被害女性は躊躇してしまうというか躊躇させられてしまう。警察に相談に行くこと自体が、被害を告白して何とかして欲しいと切なる願いを込めているものであるが、警察は、被害者が被害届けを出さなかったで今回も済せようとしている。
長崎の悲劇がこれでは何度でも繰り返される。
男の逮捕容疑は傷害となっているが、より量刑が重い逮捕・監禁罪も当然付けるべきであるがなぜか付いていない。当然今後付くだろうが?

DVや婦女子強姦事件の男性には、自身を去勢させるか、アメリカ並みにGPSを取り付けるかだ。同じことは何度でも繰り返される。また、被害届けの有無より、暴行を受けたあとの痣などから判別し当初から傷害事件と見て取り扱うべきだ。

[ 2012年6月25日 ]
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