アイコン 松井証券株の5%超取得/米投資ファンドのタイヨウP.P.

投資ファンドの米タイヨウ・パシフィック・パートナーズは、ネット専業大手の松井証券の発行済株の5%超を取得、第4位の株主となったと発表した。

タイヨウPPは、松井証券の革新性や専門分野に特化した経営戦略を高く評価し、安定したキャッシュフローを生み出す力を持つ松井証券を投資価値のある企業と判断した。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズ(タイヨウPP)は、日本における友好的アクティビスト投資のパイオニアである。第一号ファンドであるタイヨウ・ファンドは、2003年7月に2億ドルの出資を受けて設立され、タイヨウPPとWLロス&カンパニーLLCとが共同運営している。タイヨウPPの現在の運用資産残高は17億ドル超に達している。

タイヨウPPは、国際的な視野を持ち、且つ日米双方の言語に通じたプロフェッショナルにより設立され、現在、ワシントン州カークランド市に拠点を置いている。守銭奴のみのハゲタカではない。

7月20日、タイヨウPPは、真空技術を中核にFPD、半導体、太陽電池製造装置などへ展開するスパッタリング装置のアルバック株を18%超を取得したと発表していた。

長期低迷し続けている経済及び株価であり、これ以上日本経済は悪くはならないと踏んでいるのであろう。

[ 2012年8月16日 ]
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