アイコン スターフライヤー/北九州空港に格納庫建設へ 第一四半期

格納庫建設の概要
(1)所在地: 福岡県北九州市小倉南区及び福岡県京都郡苅田町(北九州空港南側予定)
(2)敷地面積: 約8,400㎥
(3)総投資額: 約13億円(資金調達方法は自己資金および借入金等)
(4)供用開始: 平成25年11月(予定)

同社の第一四半期の状況は、北九州-羽田線1日12往復(24便)、関空-羽田線1日4往復(8便)、福岡-羽田線1日5往復(10便)の国内旅客定期便の運航体制を維持するとともに、7月から就航する当社初の国際旅客定期便である北九州-釜山(韓国)線の予約販売を5月から開始した(北九州・下関・筑豊・福岡には多くの在日の人がいる)。

旅客状況は、当第1四半期累計期間においては平成23年3月の東日本大震災の影響がなく、また福岡-羽田線(平成23年7月就航)が期間を通して運航したこともあり、旅客数は26万7千人(前年同期比83.5%増)、利用率は66.0%(同3.6ポイント増)となった。

貨物事業における貨物輸送重量も、当第1四半期累計期間においては、福岡-羽田線の貨物輸送を期間を通して行ったことにより、4,193トン(同80.1%増)となったとしている。
費用面は、当第1四半期累計期間においては、福岡-羽田線の運航費用が期間を通して発生したことや、平成24年7月北九州-釜山線就航に伴う航空機材費や人件費などの先行費用の増加などにより、営業費用は前年同期比33.2%増の60億35百万円となっている。

やっと一人立ちしたようだ。

非連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第1四半期
3,919
-612
-677
-687
13年3月期第1四半期
5,902
-133
-170
-173
前年同期比
150.6%
 
 
 
13年3月期予想
26,846
749
628
843
12年3月期実績
22,580
1,176
986
966
11年3月期実績
18,186
1,536
1,109
811
10年3月期実績
16,965
561
294
278
今期予想/前期比
118.9%
63.7%
63.7%
87.3%
 
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
13年3月期第1四半期
9,900
3,778
3,778
38.2%
 
[ 2012年8月23日 ]
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