出生前診断ビジネスが日本で開始
妊娠中に母親の血液中に含まれる胎児のDNAを調べ、父親を特定する親子鑑定の出生前診断ビジネスが日本でも開始。
母親と、父親と思われる男性の血液を調べれば、父親確定か10日間で99%以上の確率で分かるというものだが、倫理的に問題があるのでは?との声も。
わが子と断定できるのは腹を痛めて産んだ女性のみという特権を奪う恐ろしいビジネスである。
江戸時代前後の日本の農家などは、実父断定はかなり緩かったといわれ、
家を継ぐ商家や武家以外はあまり気にしておらず、自分の子ではなくとも平然と育てていたという文献も残っている。
しかし、現代では金銭が絡むことが多い為、そう緩いこともいってられないようだ。
[ 2012年9月24日 ]

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