ソフトバンク 城島健司捕手引退へ
阪神タイガーズの元ソフトバンクの城島健司捕手(36)が、今季限りで現役引退することを表明した。
城島捕手は大分・別府大付高(現明豊高)から1995年、ドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)入り、王監督に育て上げられ、強肩強打を武器に2度の日本一に貢献、2006年からマリナーズに移籍し、日本人捕手として初めて米大リーグでプレーした。
10年には、ソフトバンクに帰ってきたかったが、09年ソフトバンクの田上捕手が26本のホームラン放っており、気兼ねして阪神に移籍した。
だが、左膝と右肘の故障の影響で守備に就けなかった今季はけがが相次ぎ、24試合の出場にとどまっていた。
王監督を敬愛する選手の1人であった。お疲れ様。
[ 2012年9月28日 ]

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