アイコン 盗られた対馬の重要文化財「銅造如来立像」韓国で盗人逮捕 返すかは不明

去年10月韓国人が、対馬の海神神社所蔵の重要文化財「銅造如来立像」と、観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」を盗み出し、韓国に持ち込んだ事件で、売りさばこうとしたグループが検挙された。
大田地方警察庁は29日、文化財保護法違反の疑いで首謀者の韓国人の男(69)を拘束し、4人を在宅のまま立件したと発表した。

警察によると、男らは去年10月、長崎県対馬市の海神神社にある日本の重要文化財「銅造如来立像」と、観音寺の長崎県指定の有形文化財「観世音菩薩坐像」を盗み出し、博多港からの船で釜山港に持ち込んだ。
仏像は釜山港で通関手続きが行われたが、文化財鑑定で模造品と判断され、搬入が許可されたという。
日本政府は、盗難事件から2ヶ月後、仏像の盗難を韓国政府に伝え、捜査と返還を要請している。
盗人らは、別の寺から仏教経典の「大蔵経」を盗み出している。

銅造如来立像は、統一新羅時代の8世紀に、観世音菩薩坐像は高麗時代末期の14世紀に制作されて日本に渡ったとされる。

韓国の文化財庁は、2点の仏像が、韓国から強奪されたものかどうかや日本に渡る前の所蔵先などを調べている。
事によっては、韓国の歴史書を改ざんし、歴史上由緒あるどこそこにあった仏像が、倭寇か加藤清正らに強奪されたなどの理由を付け、返さない可能性もある。

イトマンと石橋産業を潰し日本で逮捕され獄中の身の許永中が何故今韓国にいるのか。
 

[ 2013年1月31日 ]
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