アイコン 円安/株(1万1千円突破)もガソリン価格(8週連続)もうなぎ登り

<日経平均>
株価はアベノミクスにより大上昇しているが、30日の日経平均は、大幅続伸し、終値は前日比247円23銭高の1万1113円95銭と、2010年4月30日以来、2年9ヶ月ぶりに1万1000円を突破した。

<ガソリン8週連続上昇>
今週のレギュラーガソリンの小売価格は、このところの円安で原油の輸入価格が上昇していることから、8週連続で値上がった。
資源エネルギー庁の委託を受けた「みずほ総研」の調査によると、今月28日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり151.2円と、先週よりも0.1円値上がりした。
レギュラーガソリンの小売価格の値上がりは、これで8週連続。地域別の平均でみると、北海道が154.1円、九州地方が154.0円、中部地方が151.7円、中国地方が151.4円などとなっている。
これは外国為替市場で円安傾向が続いていることで、原油の輸入価格が上昇していることが主な要因。
また、灯油の店頭での販売価格は、全国平均で18リットル当たり1792円と、先週より8円値上がりして9週連続の値上がり。

調査関係者は、基調として円安の流れが続いているので、ガソリンや灯油の小売価格はしばらくは上昇が続くのではないか。ただ、足元では上昇の勢いは弱まってきており、値上がり幅は小幅になるとみられると話しているという。

ガソリン代 高騰

[ 2013年1月30日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索