アイコン 週刊朝日詫び入れる 橋下市長 限りなきバクロ合戦の週刊誌に警鐘鳴らす

橋下市長は記者会見で、週刊朝日に掲載された自らの父親などに関する記事の内容を批判し、週刊朝日の親会社にあたる朝日新聞の記者の質問には応じられないという考えを示した。
これに対し、週刊朝日は18日夜、不適切な記述が複数あったとして、編集長名のおわびのコメントを出した。

今週発売の「週刊朝日」は橋下市長の父親などに関する記事を掲載し、橋下市長は、18日の記者会見で「公人なので、必要に応じて、一定の範囲で両親のことなどを報じられるのも仕方ないが、わたしとは無関係の過去を無制限に暴くことは認められない」などと述べ、批判していた。

そのうえで橋下市長は「週刊朝日」の親会社にあたる朝日新聞から、社としての見解が示されていないとして、記者会見などで、朝日新聞の記者の質問には応じられないという考えを示していた。

これに対して、週刊朝日の河畠大四編集長は18日夜「記事の中に、不適切な記述が複数あり橋下市長をはじめ、多くの皆さまに不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを深くおわびする。差別を是認したり、助長したりする意図は毛頭ないが、不適切な記述をしたことについて、深刻に受け止めている。次の号でおわびを掲載する」としたコメントを出した。
朝日が詫びた。
 

[ 2012年10月19日 ]
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