アイコン 大分銀行/中間期 120周年で1円増配7円へ

同行は中間期について、経常収益は、貸出金利息の減少による資金運用収益の減少により、前年同期比 ▲4億49百万円減少し285億87百万円。経常費用は、預金等利息の減少により資金調達費用は減少したものの、国債等債券償還損の増加によるその他業務 費用の増加や、株式等売却損の増加によるその他経常費用の増加により、前年同期比5億96百万円増加し、234億75百万円となったとしている。通期では 経常利益が落ちる予想となっている。何で国債買って償還で損するんだろう。

同行は増資すると12日発表した。中間配当は3円変わらず、期末配当を120周年の記念配当1円を加算して4円にする。11月12日の同行の株価264で計算すると、7円配当で2.651%、6円配当でも2.272%と緊急を要しない資金は大分銀行の株でも買っていれば、国債より高利回りになる。ただ、株価の動きはわからない(参考:過去1年間の最低株価218円、最高280円)。

連結/百万円
経常収益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
29,036
6,156
3,860
13年3月期第2四半期
28,587
5,111
3,980
前年同期比
98.5%
83.0%
103.1%
13年3月期予想
55,400
8,600
6,000
12年3月期実績
59,986
13,098
6,199
11年3月期実績
58,769
12,016
6,013
10年3月期実績
61,649
10,631
5,179
13年期予想/12年期比
92.4%
65.7%
96.8%
 
[ 2012年11月13日 ]
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