アイコン 岩手県山田町/「大雪りばぁねっと。」岡田代表の身元確認せず特別職採用

どこへ行った復興支援事業費7億9,141万円
復興資金を喰い物 にしたNPO法人「大雪りばぁねっと。」は、国の復興事業を山田町から請負、本年度(昨年4月~本年3月)の事業費7億9,141万円を取得しながら、国 の事業目的である地元町民採用事業において、採用した山田町民の従業員に11月分の給与を払えなり全員首にした問題。

<当初からいかがわしい関係か>
NPOの代表理事は一時、山田町の特別職(非常勤)の職員に就いていたが町は、身元確認しないまま任命していたことがわかり、経緯を第三者委員会で調べることにしている。
北海道のNPO「大雪りばぁねっと。」は震災直後に山田町に入り、岡田栄悟代表理事が災害対策本部の物資センター担当主幹と沿岸域捜索担当主幹という2つの役職に就いていた。
さらに一昨年9月から昨年2月まで、当時の沼崎町長から「復興支援参与」という町の非常勤特別職に任命されていた。

しかし、今回の問題を受けて山田町が調べたところ、任命の際に、岡田氏は求められた履歴書を提出せず、町側も履歴書に代わる書類を求めるなどして身元を確認しないまま特別職の非常勤職員に任命していたことが明らかになっている。
このため町は、不適切な事務処理だったとして詳しい経緯を1月中にも発足する第三者委員会で検証することにしている。

 「大雪りばぁねっと。」の岡田栄悟代表理事は、50万円以上の資産は国の事業指針でリースすることになっていたことから、NPOの副代表にリース会社を作らせ、高額な車両やボートを購入させ、当該関係者のリース会社からリースしたり、そのリース会社にその多くを発注したり、温泉施設を作ったり、挙句の果ては被災町民に対して仕事を提供する事業にも関わらず給与の未払い、被災民雇用者の首切り、今年3月までの事業資金(7億9,141万円)が、昨年12月2日段階で75万円(町長に預金通帳提示)しかない状態にするなどやりたい放題。
 
岡田はじめ関係者をどっかにぶち込んで、徹底的に調べ上げなければ、立ち上げられた第3者委員会も徹底究明はなかなか困難と思われる。町はいつ告発するのだろうか? 

NPO代表の岡田栄悟は、当時、沼崎町長の代理人のようにして偉そうな振る舞いを行い、救援のほかのNPOの人たちとトラブルも起こしていた。

 

[ 2013年1月11日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索