アイコン 主体性0の国交省/B787型機米当局追認 油圧系統・燃料漏れはどうなった

同省は17日、ボーイング式787型機については、8日に日本航空機、16日に全日本空輸機においてバッテリーに関連したトラブルが発生している。
本事案の発生を受け、16日(米国時間)、米国連邦航空局(FAA)がバッテリーシステムを改修するまでボーイング式787 型機の運航を禁止する内容の緊急耐空性改善命令を発行した。

これを受け、国交省としても、17日13時、我が国の同型機の運航者に対し、同様の内容を指示する緊急耐空性改善通報を発行したとしている。

日本の航空会社が所有する787型機が事故を連発させている。リチウムイオン電池ばかりではない。
主体性0の国交省航空当局は、アメリカにペコペコのペコチャン人形のようである。

ボーイング787型機は日本メーカーの部材部品が35%導入されている報道されている。
しかし、日本で旅客機を作っているのは今や三菱重工だけ、その三菱重工も新飛行機を製作している段階で、精鋭たちはMRJ型機にとられている。ボーイング社も日本メーカーにバラバラ発注ではなく、日本の頭の会社に発注し、部材・部品を揃えさせ、発注分のトータル品質チェックをさせるべきであった。開発が遅れ、尻に火が付いたボーイング社は開発を急ぐばかり、こうしたトータルな品質チェックを疎かにした結果が現在生じているといえる。

B787

[ 2013年1月17日 ]
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