アイコン 韓国のSAT(米大学進学適性試験)問題漏えい事件 恒常的に漏えいか

米国の大学進学適性試験(SAT)の問題漏えい事件は今年2月に発覚した。1月のSATの際、一部の語学スクールが問題を不正に入手したという噂が広がると、検察は有名語学スクール8カ所を家宅捜索し、SATの既出問題を押収した。

SATを主管する米国の非営利民間機関「カレッジボード」は、その後2ヶ月以上も沈黙していたが、4月30日になって突然「5月に韓国で実施予定だったSATを中止する」と発表した。

2007年に韓国でSATの問題漏えいが発覚した際、SATの作成と成績処理を行うETS(教育試験サービス)は、該当の試験を受けた韓国人全員の成績を取り消していた。
  韓国の語学スクールによる不正行為が今回一度きりではなく、以前から繰り返されていた可能性があり、検察の捜査チームは今年2月、複数の語学スクールでかなりの分量のSAT既出問題を押収した。紙の問題用紙もあれば、パソコンに保存されていた問題もあったという。1月のSATだけでなく、それ以前に実施されたSATの問題も混ざっている可能性があるという。その場合、韓国の語学スクールが複数回にわたり組織的に不正を行い、その結果を蓄積してきた疑いも出てくる。
 カレッジボードは、5月の試験中止を発表する際「韓国の学生が5月のうちに試験を受けられるよう、新たに問題を作成することができなかった」と説明している。検察は押収した証拠をETSに送り、試験問題の原本と照らし合わせるよう要請した。
 結果として、一部の語学スクールによる問題の不正入手に対し、どこまで、どのように責任を問うのかという問題と、韓国の検察から送られた証拠を基に、さらなる不正行為を防ぐための策を講じるという課題が持ち上がっている。
韓国検察は、カレッジボードとETSからの返答があり次第、著作権法違反や業務妨害などの容疑でSATの問題漏えいに関与した人物を訴追する方針。
以上、朝鮮紙参照

 何でもありの韓国のようだ。

 

[ 2013年5月 7日 ]
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