アイコン 野村不動産/分譲マンションにスマートデザイン導入を策定

 野村不動産は、分譲マンションとして展開している「プラウド」シリーズにおいて、次世代マンションの環境ビジョンとしてプラウドスマートデザイン「~SMART&GROWING~」を策定した。
プラウドスマートデザイン「~SMART&GROWING~」は2010年に策定した「プラウドエコビジョン」をより進化させ、次世代スマートマンションへの取り組みを加速する新アクションプランとなっている。

これまでの物件で実施した様々なエコや先進的な取り組みを集約し、「太陽光発電」、「小型蓄電池」などの設備を今夏より標準装備する。
さらに、一定規模以上の物件には、次世代マンションエネルギーシステム「エネコック」(ホームエネルギーマネジメントシステム&マンションエネルギーマネジメントシステム)を導入する。

<新コンセプト導入の「プラウド東京八丁堀」>
2月中旬よりモデルルームをオープン予定の『プラウド東京八丁堀(中央区:105戸)』を第1号プロジェクトとして、日本初の「エネルギーの見える化」ができる「新型セキュリティモニター」等を採用する。
今後は平成25年春発売の首都圏のプラウドシリーズから順次対応していく。また、分譲戸建に関しても、今後プラウドスマートデザインの要素を導入した物件の開発を検討していく。

プラウドスマートデザイン「~SMART&GROWING~」は、先進設備、環境との共生をテーマにした「スマートデザイン」と生活の安らぎを育み、持続的なマンション価値の維持を目指すサスティナビリティをテーマにした「グローイングデザイン」の大きく2つのコンセプトで構成している。
 「スマートデザイン」では、太陽光発電など先進設備を採用し、未来のスタンダードの先取りをしていく【アクティブデザイン】、通風や採光など自然や緑をいかした環境共生の工夫で快適な住まいを実現する【パッシブデザイン】を展開する。
 「グローイングデザイン」では、共用空間の快適性の向上や、コミュニティ育成支援をしながら、居住者同士の良好なコミュニティを育成する【コミュニティデザイン】、防犯プログラム「サークルエイド」の策定や非常時の電源確保など、安心・安全な生活を提供する【セーフティデザイン】を展開する。
 
今後も先進的な商品開発や入居後のソフトプログラムの構築などに長期的視点で取り組み、快適で安心・安全な住まいの提供を目指すとしている。

プラウドスマートデザイン「~SMART&GROWING~」のパイロットプロジェクト『プラウド東京八丁堀』では上記の次世代スマートデザインの要素の他に、成瀬・猪熊建築設計事務所とコラボした「コワーキングスタジオ」の導入など先進的な取り組みも行っている。また、基本設計・デザイン監修をパークスアーキテクツ(株)に依頼し、ガラス・タイル、コンクリート打ち放しなどの素材を組み合わせた特徴的な外観になっている。

<プラウド東京八丁堀(105戸) 外観完成予想図>
所 在:東京都中央区八丁堀2丁目113-1 他(地番)
階 層:地上12階、地下1階建
販売時期(予定):平成25年3月上旬(モデルルームは2月中旬オープン)
引渡日(予定):平成26年5月中旬
施 工:安藤建設
プラウド東京八丁堀(105戸) 外観完成予想図

[ 2013年1月30日 ]
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