アイコン セブン-イレブンJ/弁当のわらべや日洋(23工場)の筆頭株主に

セブン-イレブン・ジャパンは2月4日、わらべや日洋の第三者割当を引き受けると発表した。
引受額は15億28百万円。わらべや日洋は、調達資金を東京工場のチルド温度帯商品生産設備増設に8億40百万円、残りを新設する「わらべや関西四国工場」の建設資金10億円の一部に充当する。
セブン-イレブン・ジャパンは、わらべや日洋の筆頭株主(12.48%)になる。

わらべや日洋は、全国に23工場を有し現在、北海道から関西までのセブン-イレブンの1万1千店舗に対して、弁当、おにぎり、サンドイッチなどの調理パンおよび惣菜等を納品しており、セブンイレブンの店舗拡大・事業エリア拡大などに対応してきた。
わらべや日洋の前期売上高約1,633億円のうち70%超が、セブン-イレブン向けの売上高となっている。

わらべや日洋
連結/百万円
2010年2月期
2011年2月期
2012年2月期
売上高
146,417
153,232
163,372
営業利益
3,706
3,445
4,092
経常利益
3,747
3,662
4,147
当期利益
2,129
1,722
1,862
総資産
64,741
63,804
62,036
自己資本
30,648
31,976
33,521
資本金
7,285
7,285
7,285
有利子負債
12,869
11,029
5,853
自己資本比率
47.3%
50.1%
54.0%
 
[ 2013年2月 5日 ]
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