ピンハネ業のテンプＨＤが「デューダ」のインテリジェンスを５１４億円で買収
人材派遣大手のテンプホールディングス（平成２４年３月期の連結売上 高：2,331億95百万円、経常利益84億34百万円）は２６日、人材紹介サービスの「ＤＯＤＡ（デューダ）」を発刊している同業のインテリジェンス ホールディングス（平成２４年３月期の連結売上高：698億33百万円、経常利益33億61百万円、）を買収すると発表した。
米ハゲタカ投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ（ＫＫＲ）などから全株式を取得する。取得金額は約５１４億円。
人材派遣＝ピンハネ業は儲かる。昔はヤクザの領域であったが、今や正業・盛業。
インテリジェンスホールディングスの株は、Intelligence Capital L.P.が96.83％所有しているが、Intelligence Capital L.P.は、１．KKR Asian Fund (Japan) L.P.(99.1%)と２. KKR Partners II (International), L.P. (0.9%)のＫＫＲグループが所有している。
全部所在はケイマン。
[ 2013年3月26日 ]
モバイル向けＵＲＬ http://n-seikei.jp/mobile/
このサイトを購読
コメント