驚いた イカが飛んでる 北大山本助教撮影に成功
北海道大学の北方生物圏フィールド科学センター山本潤助教らのグループが、海中からイカが飛び出す姿の連続撮影に成功し、ドイツの科学誌に発表した。
山本助教らは、イカが空中で加速、ヒレなどを翼のように広げてバランスを保つ様子を確認した。一連の動作は「飛行」に当たるとの研究結果をまとめた。
当然イカ飛行の撮影は世界で始めてである。
撮影は2011年7月、東京の東方沖約600キロで、アカイカ科の小型のイカ約100匹が海中から飛び出す姿を撮影したもの。
[ 2013年2月 8日 ]
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