アイコン 大末建設/第3四半期 通期予想一転赤字に 大丈夫か 受注状況つき

同社は前期の赤字から今期は1億60百万円の黒字転換を予想していたが、建設 資材価格の高止まりに加え、労務不足による労務単価の上昇、工期を厳守するための追加コストの発生などにより、営業利益、経常利益、当期純利益につき前回 予想を下回る見込みになったとして、今期は前期とほぼ同じ▲8億50百万円の赤字になると表明した。

赤字になるの理由はあるにしろ、同社の場合、頼りの三和銀行は今はなく、自己資本も31億円まで減少してきている。「チェンジ&チャレンジ2011」もよいが、ギアチェンジして、来期は原価を現行より2.2%以上抑えることが必要だ。できなければ、過去の会社になる可能性もある。
同社は建築主体の関西ゼネコン、東日本震災復興工事へも遠く、今後予想されるバラ撒きの土木予算にも距離がある。自力で立ち直るしかない。中途半端な株を持つケチ臭い大東建託などまったく充てにはできない。

2013年3月期第3四半期(12月)までの受注状況
 
平成24年3月期第3四半期
平成25年3月期第3四半期
 
 
 
受注高/百万円
受注高/百万円
増減率
土木
官庁工事
82
30
-62.7
民間工事
60
-23
 
合計
142
7
-95.1%
建築
官庁工事
1,151
3,219
179.7
民間工事
25,310
29,105
15.0
合計
26,461
32,324
22.2%
官・民(海別)
官庁工事計
1,233
3,249
163.5%
民間工事計
25,370
29,082
14.6%
第3四半期受注総合計
26,603
32,331
21.5%
・同社は受注残高については説明していない。
 
業績推移と今期予想 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第3四半期
31,288
-140
-306
-328
13年3月期第3四半期
29,233
-504
-635
-659
前期第3四半期比
93.4%
 
 
 
13年3月期予想
39,000
-550
-800
-850
12年3月期実績
42,002
-587
-860
-894
11年3月期実績
49,050
1,206
847
311
10年3月期実績
54,017
1,530
1,160
-770
通期予想/前期実績比
92.9%
 
 
 
13年3月期第3四半期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
31,635
3,496
3,195
11.1%
 
[ 2013年2月12日 ]
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