アイコン 大分市議選/覆面レスラーの当選 FTOスカルリーパー・エイジ氏

FTOスカルリーパー・エイジ氏大分市議選(定数44)が24日行われ、地元プロレス団体FTO代表で覆面レスラーのスカルリーパー・エイジ氏(44)(無所属)が初当選した。

市議会事務局によると、九州・山口で覆面レスラーの地方議員は初めて。エイジさんは議場でも覆面を貫く考えだが、着用には規則見直しなどが必要になるとみられ、議会での議論が注目される。
スカルリーパー・エイジ氏は、大分市出身で会社員などを経て、平成16年プロレス団体「FTO」を設立、これまで奉仕活動なども積極的に行ってきた。

そうした中で障害者施設のバリアフリー化が進んでいない状況を知り、議員を志し、今回の初出馬初当選となった。
スカルリーパー・エイジ氏はリング内では悪役、しかし、議会では反則なしのバックドロップを決めると息巻いており、市政や議会の癒着には特に注意が必要だ。
覆面レスラーの議会進出は全国で3人目。
ご当地プロレス団体は、九州にも数多くあるが、ボランティア活動も積極的に行っており、そこらの利権議員よりよほどましであろう。

今後スカルリーパー・エイジ氏は、リング外では悪徳政治家と闘ってもらいたい。

[ 2013年2月25日 ]
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