アイコン 辺野古区長選/米軍飛行場移転反対派支援の嘉陽宗克氏が当選

嘉陽宗克嘉陽宗克氏
17日、米軍普天間飛行場の移設計画がある名護市辺野古区の区長選で、移設反対派の支援も受けた嘉陽宗克(かようむねかつ)氏(60)が当選した。
移設のカギを握る「地元中の地元」として閣僚らが面会する存在だけに、今後の動向が焦点となる。
当選した嘉陽宗克(かようむねかつ)氏(60)は、元福祉法人事務局長。

区長を13年間つとめていた大城康昌氏(58)とは407票の同数で、くじ引きで決まったという。

有権者は926人で投票率は87・9%、嘉陽氏は「辺野古区は長年にわたる議論の末に『条件付き容認』の立場をとっている。それはそれで踏襲しながら、区民の声を聞いていきたい。名護市長も県知事も『県外移設』と言っており、それを見守るしかない」と発言した。

[ 2013年3月17日 ]
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