ネバダ州カジノ規制当局 岡田会長ら聴取へ アルゼのユニバーサルエンタープライズ
米国ネバダ州のカジノ規制当局が、フィリピンで巨大カジノ 施設を建設中のユニバーサルエンタープライズが、フィリピンのカジノ営業許可に関し、4000万ドルのワイロをフィリピン規制当局首脳に渡したとされる問 題で、ユニバーサル社の岡田会長ほか3名の取締役に対して、13日と14日に事情聴取を行うとロイターが報道している。
ロイターはユニバーサルの一連の事件を報道し続け、ユニバーサルから訴訟を受けている。当事件に関し、朝日新聞も報道しだしている。
事の発端は、ユニバーサルが米国カジノ会社ウィン・リゾーツの再建資金を出資、ウィン社は再建され、収益企業になりマカオにも進出したものの、ウィン社はユニバーサルを嫌うようになり、互いに暴露合戦に発展、ユニバーサルがフィリピンでカジノを開設している事案に飛び火したもの。
[ 2013年3月 8日 ]
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