アイコン 20日からの瀬戸内国際芸術祭/PR用のアラーキー列車出発式

アラーキー列車3月20日に開幕する瀬戸内国際芸術祭に合わせて、写真家のアラーキーこと、荒木経惟さんの写真が車体全体にデザインされたラッピング列車が完成、12日JR高松駅で出発式が行われた。
「アラーキー列車」と名付けられたこの列車は、芸術祭をアピールしようと実行委員会が企画した。
 JR四国の4両編成の列車の車体全体には、荒木さんが撮影した蘭などの花のほか、怪獣や少女の人形の写真が楽園をテーマに色彩豊かにデザインされている。

式典では、荒木氏からのメッセージ「列車を介して写真が街に飛び出し、人々の心のなかで、いろいろな物語をうみだしていく」が読み上げられた。
 ホームに停車した「アラーキー列車」はひときわ目をひき、駅を訪れた大学生は、一目見てびっくり。乗るのがなんだかわくわくしますと話したという。
出発式を終えた列車は、駅長の合図で、観音寺駅に向かう快速列車として高松駅をあとにした。
「アラーキー列車」は12日から、瀬戸内国際芸術祭の最終日の11月4日まで、香川県内の予讃線や土讃線の列車として1日10本程度、運転される。

「アラーキー列車」は、アラーキー氏の手になる数多の写真がラッピングされており、芸術か、ぐちゃぐちゃか、見る人の妄想を掻き立てられればよいとのこと。

 

[ 2013年3月13日 ]
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