アイコン 「大雪りばぁねっと。」使途不明金なんと4億83百万円 山田町が負担と

岡田栄悟の刑事告発は・・・前町長へ損害賠償は・・・
国から東日本大震災の緊急雇用創出事業の委託を受けた岩手県山田町が、NPO法人「大雪りばぁねっと。」(旭川市)へ再委託して、同NPOが杜撰な運営問題が明らかとなっている。

山田町は26日、大雪の2012年度の事業費7億9100万円のうち、補助対象外になる可能性が高い約4億8300万円(前払事業費の61%に該当)を歳入から減額し、財政調整基金を同額取り崩して充てる12年度一般会計補正予算案を町議会臨時会に提出して可決された。
大雪の使途不明金は町費で穴埋めされることになった。
このお金いったいどこへ行ったんでしょう? 石川県のリース会社? 旭川? 懐?

町の調査では使途不明額が約4億2800万円だったが、大雪の完了検査を行った県から町に同日、さらに約5500万円上回るとの報告があった。これを受け町は急きょ臨時議会を招集し、補正予算を提案した。
 佐藤信逸町長は「年度末の時間的な制約があり、緊急提案した。町民には説明責任を果たしたい」と述べたものの、町民は「問題の全容解明がなされていない中で補正を容認するのはおかしい」と話しているという。
山田町は大雪に対し、穴埋めした補助金の返還を求めるが、大雪は既に事業を停止し、破綻状態、現在自己破産するために弁護士に一任している有様だ。リース会社もある。

 結局、国民の税金で行われた東日本大震災被災民救済の緊急雇用創出事業を喰いものにされた山田町であるが、前町長は議会では差し障りなく答弁したろうが、当損害も含めた責任は免れられない。
今の町長も前町長も同じ穴のうじな。百条委員会すら金がかかるからといって設置しなかった町議会はそれ以下。町職員幹部は相変わらず事なかれ主義。
岡田栄悟の刑事告発は・・・前町長への損害賠償は・・・。

田舎モンの山田町に金を握らせたら、いい加減な執行しかしない、田舎の典型的な事例の一つである。それが大震災の支援事業で行われたことに国民は激怒している。

[ 2013年3月29日 ]
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