大胆不敵 京都の「斗六屋」菓子博会場で賞味期限改ざん
広島市で開催されている全国菓子博の実行委員会は25日、菓子博に出店していた京都市中京区の和菓子製造販売「斗六屋」が、商品の賞味期限シールを重ね貼りして期限を延ばし、来場者に販売していたと発表した。
重ね貼りがあったのは甘納豆「花斗六豆」。賞味期限を5月4日としたシールの上に、5月20日のシールが貼られていた。該当商品は斗六屋が交換に応じる。
菓子博は4月19日~5月12日まで開催されているが、こうした事態に実行委員会は「斗六屋」の会場での販売を中止させた。
ここまで大胆不敵にやられると、同社製品は安心して食べられない。
(有)斗六屋(京都市中京区 壬生東大竹町5番地、古都京都で手作りで出来た甘納豆を製造、卸、小売販売している専門店である)
甘いものは腐らないとされるが、何れ腐る。その食の安全期限や賞味期限など消費者にわかりようもなく、製造会社が記載し保証するものとなっている。それを自らいい加減に改ざんするとは同社の経営体質が疑われるものである。
信用は初代から今に続き経営がなされているが、今の代は、看板に胡坐をかき、いい加減な経営になっているのだろうか。
[ 2013年4月26日 ]
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