そして、男女それぞれで一日に食べる肉の量に応じて４つのグループに分け、肥満や喫煙などの影響を取り除いて糖尿病の発症率を比較すると、食べる量が最も多い男性は最も少ない男性の１．３６倍に高くなっていることが分かった。
さらに、肉の種類ごとに分析したところ、牛肉や豚肉など赤身の肉を多く食べる男性は糖尿病のリスクが１．４２倍高くなっていた。

このグループが摂取していた赤身の肉は、一日当たり８５グラム程度と推定され、小ぶりのハンバーグであれば１個、薄切りの焼き肉であれば４枚に相当するという。

女性では、食べる肉の量と糖尿病の発症に関連はみられなかった。男性の場合、赤身の肉を多く食べると鉄分が過剰になり、血糖値を下げるインシュリンの働きが悪くなる可能性があるとしている。鳥肉や魚も食べるなど、バランスのよい食事が必要。
以上、ＮＨＫ
赤身の肉がそうならば、霜降肉はもっと健康に悪いのでは・・・、ホルモンがやはり健康に一番。
マックに打撃かも？