アイコン フカヒレ水酸化ナトリウムで3~6倍水増し 中国→台湾→韓国で判明

人体に有害な水酸化ナトリウムで重量を増やしたフカヒレ43トンを販売したとして、釜山海洋警察署は29日、貿易企業を運営する台湾人(43)らを検挙するとともに、韓国の加工企業の代表(45)に対する拘束令状を裁判所に請求したと朝鮮紙が4月30日報道している。

 台湾人の容疑者は昨年2月から最近まで、中国などから水酸化ナトリウムを大量に含むフカヒレ25トンを輸入し、食材流通業者や韓国各地の高級中華レストランなどに販売した疑いが持たれている。
韓国の加工企業の代表は、2011年3月、中国人技術者から重量を増やす手口を学び、重さを水増ししたフカヒレ18トンを販売した容疑が持たれている。
海洋警察署は「問題のフカヒレは水酸化ナトリウムで重量が3-6倍に水増しされ、最終加工の後にも水酸化ナトリウムが大量に添加されていた」と説明している。

何でもありの中国・韓国、最近日本へ大量に水産物が輸入されているのが気がかりだ。昨年、韓国産貝類は、人のウンコで汚染されているとしてアメリカのFDAが、米国の販売店が缶詰に至るまで韓国産貝類の販売をしないよう勧告していた。しかし、日本の消費者庁や農水省は何の反応も示さず、韓国産のウンコ系細菌の心配がある貝類を国民に食べさせていた。
 

[ 2013年4月30日 ]
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