アイコン 乳がん患者に朗報 鳥取大病院/「脂肪幹細胞」で中山敏准教授ら乳房再生に成功

鳥取大病院の中山敏准教授らは、乳がんで乳房を摘出した患者に対して、脂肪の組織になる能力がある「脂肪幹細胞」を本人の体から採り、切除した乳房の部位に移植し、乳房を再生する臨床研究をこれまでに5人に実施し成功させた。患者の経過は良好という。

移植手術は昨年9月~本年1月にかけ行われ、5府県の30~60代の女性に実施。乳がんで、乳房をできるだけ残す温存手術を受けてから1年以上経過し、がん再発や転移のない人が移植手術の対象となっている。

 

 

[ 2013年3月21日 ]
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