アイコン サントリー/利根川ビール工場で爆発 2名負傷

19日午前11時40分頃、群馬県千代田町の「サントリー酒類利根川ビール工場」の排水処理施設の屋上で突然爆発が起き、作業員2人が爆発で飛んだ鉄板に当たって足にけがをした。

この爆発で、屋上の床に設置されていた縦横約3メートルの鉄板が飛んで、現場にいた男性作業員2人に当たり、49歳の作業員が右足の骨を折るなどの大けが、42歳の作業員も足に軽いけがをした。
爆発が起きた施設は、ビールなどを製造する過程で出る排水を処理している3階建ての建物、当時、2人は電動工具などを使って配管を移設する作業をしていたといい、工場関係者は、施設では引火性のガスが発生しやすいという。こうしたガスに配管工事の火花が引火してガス爆発が生じたものと見られる。

ビ-ル工場という排水処理施設でも引火性のガスが発生するという施設、ガス爆発や火災を前提とした工事マニュアルはどうなっているのだろうか。事故が起きてからマニュアルを作っては小学生並みだ。

[ 2013年6月20日 ]
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