アイコン 南九州総合メンテナンス/行政処分

鹿児島市の訪問リフォーム業者の南九州総合メンテナンス(鹿児島市武3丁目6−3、代表:水口一美)が、熊本県 内で住宅のリフォーム契約を結んだ際に、一定期間内であれば契約を解約できるクーリングオフ制度に関する書類を渡さず特定商取引法に違反していたとして、 熊本県はこの南九州総合メンテナンスに対して、1ヶ月以内に業務の改善状況を報告するよう指示する行政処分を行った。

熊本県によると、水口代表は、平成21年10月から今年2月までの間、菊池市の当時87歳の女性など県内の3人の高齢者の自宅をあわせて6回に渡って訪問し、総額110万円のシロアリ駆除や水道の水漏れ防止の工事契約を結んだが、特定商取引法で定められた、クーリングオフ制度に関する書類を渡していなかったという。
水口代表は今年5月、リフォームする必要がないのに必要だとうそをついて工事を行ったとして特定商取引法違反の疑いで熊本県警に逮捕され、先月20日、熊本簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けていた。

[ 2013年7月31日 ]
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