奈良くるみ選手 ３回戦で元世界1のエレーナ選手と対戦へ／全米オープンテニス
全米オープンテニス２回戦が行われた２９日、女子シングルスで、世界ランキング１０９位で奈良くるみ選手(21)が、ランキング２２位で第１９シードのルーマニアのソラナ・クルステア選手をストレートで破る金星を挙げ、四大大会初の３回戦進出を決めた。
奈良選手は、第１セットを７－５、第２セットを６－１で取ってストレート勝ち、四大大会で自身初の３回戦進出を果たした。
全米オープンの女子シングルスで、日本選手が３回戦に進出したのは、２００８年の杉山愛さん以来５年ぶりとなる。
奈良選手は、３回戦で、第９シードで元世界ランキング１位のセルビアのエレーナ・ヤンコビッチ選手とベスト１６をかけて対戦する。
奈良くるみ選手は、大阪府箕面市出身で現在、大阪産業大学在学中。
15歳の時、2007年世界スーパージュニア大会(開催地：大阪)で優勝。
[ 2013年8月30日 ]
モバイル向けＵＲＬ http://n-seikei.jp/mobile/
このサイトを購読
コメント