アイコン iPS再生治療「加齢黄斑変性」患者を募集中/理研

iPS細胞を使って目の網膜の一部を再生する臨床研究を実施する理化学研究所(神戸市)は臨床研究として移植手術を受ける患者を広く募集するため、ホーム ページを設けて協力を呼びかけている。
理化学研究所と神戸市の先端医療センターの研究チームは、「加齢黄斑変性」という目の病気の患者の網膜の一部を、 iPS細胞で作った組織を移植することで視力を回復させる臨床研究を行うことにしていて、先月、研究の実施が国に了承された。

これを受け、理化学研究所などでは今月1日から、研究に協力して移植手術を受ける患者の募集を始めており、広く協力を呼びかけるためホームページを設けた。
研究に協力出来る患者は眼科医による診断や紹介が必要で、これまでに10件以上の申し込みが寄せられているが、理化学研究所などでは、より多くの症 例を対象とすることで研究の成果をあげたいとしていて、ホームページを通じて広く協力を呼びかけることにしたもの。
理化学研究所のホームページ
http://www.riken-ibri.jp/


 

[ 2013年8月20日 ]
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