アイコン 大韓機のオーバーラン 初歩的ミス?  ブレーキを途中で弱める

8月5日、韓国・インチョン発、新潟行きの大韓航空機が、新潟空港で、滑走路をオーバーランしたトラブルで、着陸後速度が落ちていない段階で、車輪のブレーキが一時弱められていたことがわかり、国の運輸安全委員会は、パイロットの操作に問題がなかったか調べている。
運輸安全委員会が、フライトレコーダーの記録を解析したところ、着陸後、速度が落ちていない段階で、車輪のブレーキが弱められていたことがわかった。

約10秒後に再びブレーキが強くかかったが、機体の半分が滑走路の外に出て停止した。
車輪のブレーキは、着陸と同時に自動的にかかるが、その後はパイロットが、必要に応じてブレーキを踏み、速度を落とす仕組みになっている。
今のところブレーキに異常は見つかっていないということで、運輸安全委員会は、パイロットのブレーキ操作に問題がなかったか、さらに詳しく調べることにしている。
単なるブレーキ操作の誤りか?

[ 2013年8月29日 ]
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