アイコン 遂にAPF此下益司に数十億円の課徴金か ウエッジ・昭和HLD 為末大氏と関係大

9月16日、関連企業の株価をつり上げるために架空の取引を公 表したとして、証券取引等監視委員会が金融商品取引法違反(偽計)容疑で、タイに本部を置く「アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)」代表を務め る海外在住の日本人男性(46)に課徴金納付を命じるよう金融庁に勧告する方針を固めたことが16日、市場関係者への取材で分かった。課徴金は数十億円に 上るもよう。共同通信の取材に対し、代表側から16日までに回答はなかったと共同通信が報じたとロイターが報道している。

APFは、ウエッジホールディングスや昭和ホールディングスなどかって胡散臭かった会社を傘下におさめ、アップルインターナショナルとの関係もある。

APF(アジアパートナーシップファンド)は此下益司氏と此下竜矢が経営している投資会社。

<為末と此下の関係>
NHKご用達の為末大氏(元ハードル選手)が社外取締役を務めていた実質APF傘下の昭和ゴム。為末大は、タイに出資し30万が2000万円にというAPFの提灯本を出したりしていた。APFが為末大のスポンサーであり、広告塔であった。為末大は投資Bookの「インベストメント ハードラー」を2006年7月に発刊している。

ウエッジホールディングスのリリースほか
1、平成25年3月29日、子会社であるEngine Holdings Asia PTE.LTD.は、本日(3月29日)開催の取締役会において投資有価証券の売却を決定。売却投資有価証券:上場新株予約権、売却益 :9億32百万円、発生年月日 :平成25 年3月29 日。
(予約権で9億円とはどんな会社であろう。内容は公表していない)

2、平成25年7月19日、子会社のGLF 社は、カンボジア王国にて2012 年3 月に設立されております。同社の中核事業はカンボジアにおいて、ホンダ社製のオートバイの顧客に対して、分割払いによる購入を提供する事業となっております。ホンダ車は、カンボジアのオートバイ市場においてほぼ独占企業であり、GLF 社は、現在カンボジアで35 箇所にまで拡大しているホンダ正規ディーラーにおいてリース商品の販売を行うことができる独占権をAPF グループの協力により獲得しております。

3、平成25年9月5日、子会社で、東南アジアにおいてオートバイファイナンスを行なうGroup Lease PCL.とタイ国内で農業機器を扱うリーディングカンパニーであるSIAM KUBOTA Co.,Ltd.との業務提携に関して、平成25 年9月5日タイ証券取引所にて調印式開催。

4、昭和ゴム=昭和ホールディングスの支配株主は明日香野ホールディングス(APFグループ)。

5、アップルインターナショナルとウエッジホールディングスとの関係も濃い。

6、興味ある方は(過去記事)

http://n-seikei.jp/2011/05/post-6299.html

http://n-seikei.jp/2011/01/post-1842.html

http://n-seikei.jp/2010/03/post-2962.html

参考(ウエッジの決算期は9月)
ウエッジの決算

[ 2013年9月17日 ]
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