アイコン 8月の消費支出 仕送り・お小遣い▲6.9%減/総務省

総務省が1日発表した家計調査によると、個人消費の動きを示す8月の消費支出は、1人暮らしを除く世帯(2人以上の世帯)で28万4646円となり、物価の変動を除いた実質で、前年同月比▲1.6%減少した。消費支出が前年同月比で下回るのは2ヶ月ぶり。
これは、昨年9月まで続いたエコカー補助金制度の効果で販売が好調だった分の反動で、自動車の購入が減少したことから「交通・通信」が▲7.2%減ったことに加え、仕送り金やお小遣いなどの「その他の消費支出」が▲6.9%減ったことによるもの。

家具・・家事用品が7.7%増と大きく伸び、増加は5ヶ月連続増。
食料も2.5%増加で、外食・肉類が伸び6ヶ月連続増
保険・医療は▲3.6%減、2ヶ月連続減
水道光熱は▲0.3%減、7ヶ月連続減

水道料金は上がることはあっても下がらず、 電気代は上がっており、7ヶ月も下がり続けているとはどうしたことだろうか。お金が潤沢になり、外食ばかりして、水道光熱の使用量が減ったとは考えにくい。節約だろう。
総務省は、個人消費の持ち直しの動きは続いているとしている。何とでも言える。

[ 2013年10月 1日 ]
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