アイコン パナソニック/三洋電機本社ビルを近鉄不動産らに売却へ

パナソニックは、大阪府守口市にある子会社とした三洋電機の本社ビルや土地を、守口市と近鉄不動産、東和薬品(大阪府門真市)に売却する交渉に入った。業績回復に向けたリストラの一環での資産処分。
パナソニックは、三洋の事業を相次いで売却しており、三洋の社員はパナソニック本体などへの出向が増えている。
パナソニックは、売却で得た資金は、有利子負債(1兆14百億円/2013/3期)の圧縮や、自動車(車載用リチウム電池ほか)・住宅(スマートハウス関連)など成長分野の投資に回すとしている。

パナ社は、未練がましくいつまでも三洋電機を残さず、バッサリ名を消したほうが賢明である。まさか、今回生じた最大の経営危機は、実質破綻した三洋電機を抱えたためであると勘違いするために名を残しているのだろうか。パナ社は、三洋電機についてもプラズマTV同様、老人体質totウンコの切れ具合が悪すぎる。

<三洋電機本社ビル概要>
所在地:大阪府守口市京阪本通2-5-5
竣工年:2000年(本社第一ビル)
高さ:10階
延床面積:29,634.86㎡
建築主:三洋電機
設計:日建設計
施工:大林組・銭高組・鴻池組・中道組JV
当ビルは、現在SANYOの看板は消え、Panasonicに変更されている。

 

<三洋電機本社ビル概要>
写真転載元:超高層ビル写真サイト (http://bb-building.net/tatemono/osakafu/fu009.html

[ 2013年10月24日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索