アイコン 南スーダン 韓国軍ハンビッ部隊への1万発貸与 卑屈で素直になれない韓国

国連PKO活動で非常事態に陥っている韓国軍ハンビッ部隊にあり、緊急事態での日本自衛隊に対する小銃弾の1万発の貸与依頼。それに即応えた日本。
韓国政権や国会議員・マスコミは、南スーダンの韓国軍のように素直に「ありがとう」となぜ言えないのだろうか。
韓国軍の隊長らは南スーダンから無事帰国したとしても、北朝鮮のように、自国民から非難ごうごう、袋叩きにあいそうな雲行きだ。これでは、今後、韓国軍部隊は、海外派兵については躊躇してしまうことだろう。

そもそも、キール大統領率いる政府軍とマシャール前副大統領を支持する反乱軍が激しい内戦状態になったのは12月15日以降であり、それに民族武装対立も表面化、各地で内戦状態に陥っている。そうした内戦状態を想定していれば、韓国軍も派遣されることもなかっただろう。
しかし、ジョングレイ州のボルの1万5千人収容の難民キャンプで国土再建に当たっている韓国軍ハンビッ部隊の周囲が、戦闘状態に陥っていることだけが現実である。

当然、国連から派遣された各国部隊間で弾を融通しあうことは自然な成り行き。そもそもハンビッ部隊は、南スーダンの国土再建部隊であり、小銃などの軽装備しかおらず、重火器などは一切有していない。唯一の武器が小銃であり、戦闘に巻き込まれた場合、弾はいくらあっても足りなくなる。それがいつそうした事態に陥るか、まったく予断を許さない状況なのだ。

韓国内では、既に、韓国軍に対して、なぜ予備の弾を持って行ってなかったのかと軍に対する批判やら、弾は足りている、長期戦になった場合に備えて、緊急性もなく借りただけなど、現地のハンビッ部隊とは関係なく、勝手気ままに韓国国内から日本に向け発信し続けられている。

また、韓国政府は、外務省の趙泰永報道官が24日記者会見して正式に、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)で展開中の韓国軍が、日本から銃弾提供を受けたことに関し「国連に要請し、国連を通じて支援を受けた」と述べ、日本に要請はしていないと強調している。
一方、韓国軍ハンビッ部隊の隊長から現地の自衛隊に直接連絡があり、また、届けたら謝礼の連絡も自衛隊にあったという。国連にも当然、連絡していようが、現場同士で話し合われており、それを一切、韓国政府は否定したことになる。

韓国軍もマスコミや議員らから批判にさらされ、即刻、軍輸送機を飛ばし、キムチや小銃弾を現地に届けるという。小銃弾が届けられたら、即時自衛隊に返却するそうだ。急ぐこともないのに・・・。

なぜ、韓国の報道機関は、ハンビッ部隊の命を守る小銃弾とキムチを並列に書くのか、それは、マスコミ自体が反日であるからにほかならない。
素直になれない国民を誘導・扇動・洗脳する国会議員たちとマスコミ各社であるが、李承晩の亡霊からとことん洗脳されているようだ。

[ 2013年12月25日 ]
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