銀座の高級宝飾品店「和光本館」で昨年１２月、３５００万円相当のダイヤモンドの指輪が客を装った男らに盗まれていたことが８日、警視庁築地署への取材で分かったと報道されている。

すでに窃盗犯は、外国にトンズラし、優雅な正月を送ったことだろう。

　 事件は、昨年１２月２４日夕、店舗２階の宝飾品売り場に、３０～４０代のアジア系外国人とみられる男２人が来店。２人は片言の日本語や英語、身ぶり手ぶり で「指輪を見せてほしい」などと要求し、店側が指輪４点を取り出した。　男らが店を離れた後、店員がショーケースに指輪を戻そうとしたところ、一つがなく なっているのに気付いたという。