アイコン 西部ガス/第3四半期 増収減益 一時的なもの

同社は第3四半期について、連結売上高は、原料費調整制度に基づくガス料金単価の上方調整の影響等によりガス売上が増加したことに加え、連結子会社数が増加したこと等によって、前年同期比125億27百万円増の1381億47百万円となった。
一方、費用面は、為替が円安で推移したこと等による都市ガス原材料費の増加等によって、売上原価が増加したとして、増収減益を発表した。
ただ、同社のガス需要は冬期に増加し、通期では初となる2000億円超の売上高と前期並みの当期利益を計上する予定である。
 同社のガス販売価格は、輸入ガス価格により、値上げすることが認められており、あまり影響しない。ただ、ガス価格が下降局面では値下げを求められるが・・・。
 こうした国の制度が、電気やガスの輸入価格低下の企業努力を妨げている。

連結/百万円
売上高  
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第3四半期
125,620
2,819
2,931
377
14年3月第3四半期
138,147
609
626
97
14/Q3/13/Q3比
110.0%
21.6%
21.4%
25.7%
14年3月期予想
201,900
6,800
6,100
3,900
14期予想/13期比
112.5%
100.2%
92.7%
103.9%
13年3月期
179,438
6,787
6,583
3,752
12年3月期
171,605
4,288
4,498
1,459
11年3月期
162,842
8,471
7,949
4,694
 
[ 2014年1月27日 ]
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