アイコン ソニー不振の「VAIO」事業を日本産業パートナーズに売却へ

ソニーは「VAIO」ブランドで展開しているパソコン事業を、投資ファンドの日本産業パートナーズ(株主がみずほ証券、ベイン&カンパニーなどで構成されるバイアウトファンドの投資会社)に売却する方向で交渉に入っている。
投資ファンドが新会社を設立して、ソニーが不振のパソコン事業を譲渡することを軸に交渉しており、双方で新会社への出資比率や金額は協議している。
「VAIO」ブランドが、浸透している国内市場では事業を継続するが、海外は撤退を含めて検討する。
ソニーのパソコン事業は、今期赤字を計上する見通しで、再建が急務となっていた。これにより、ソニーは、不振のエレクトロニクス事業の抜本的な立て直しを目指す。
 以上。

ガワタンのデザインだけにこだわり、中身の特徴がなくなった「VAIO」に未練はないが、これまで羽ばたくチャンスはいくらでもあった。開発力をなくしたソニーはそん所そこらの会社と同じになってしまっている。
赤字から広告費用も出せなくなり、新製品広告も限られ、悪循環に陥っている。

[ 2014年2月 5日 ]
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