アイコン 中国のとどまりを知らぬ領土拡張主義=覇権主義と米オバマ

日本に対して中国は、大陸棚領有を2011年12月国連に申請し、これまでの日中の中間 線を一方的に無視した。2013年11月23日には、その大陸棚上空に防空識別圏を設定、アホの極め付けのオバマが、そうした中国側の布石を知りながら、 中国の防空識別圏を暗に認めた。その結果、後手後手の米軍の対応に至り、また米軍関係者の発言も完全に無視され、2014年1月には、フィリピン沖の南沙 諸島どころか、マレーシアが領有(マレーシア本土から約50キロ)している中国本土から約2000キロも離れている南シナ海の南端にあるジェームズ礁ま で、中国は中国領だと宣言している(当設定領域で操業する漁業者は、中国当局に事前に許可を求めよと宣言した)。(華僑の多い国マレーシアさえカンカンに 怒っている)

米国オバマの曖昧な態度が、覇権主義国家「中国」の領土拡張のドミノ現象を引き起こさせているといえる。
近視眼的な国益重視のオバマは、中国輸出好調のGMなどに絆され、同盟国より輸出国を最重要視した政策を展開しているが、何のために沖縄の犠牲の下に、また膨大な国費を投入・負担して大量の海兵隊を配置しているのかさえも疑われる政策を採り続けている。
その結果が、ベトナム大陸棚開発への脅し、フィリピンが多くを領有していた南沙諸島の占領、これまでの日中中間線を無視して沖縄近海までを防空識別圏設定、ジェームズ礁の支配を公然と進めている。
地図は中国の代弁者である韓国紙の分
地図は中国の代弁者である韓国紙の分

 

[ 2014年3月 5日 ]
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