アイコン 2050年に向けてのグランドデザイン/国交省 人口9700万人、約6割で人口半減

2050年の未来に向けて
・将来への危機感(地域存続の危機、巨大災害の切迫)を共有し、国民の叡智を結集して「国土のグランドデザイン」を描く
・各地域において地域の将来像を描くための検討が主体的に行われ、新しい国土政策を構築

<潮流>
1、急激な人口減少・少子化、高齢化

・2050年の人口は約9700万人
・約6割の地域で人口が半減以下に、うち
1/3の地域は人が住まなくなる
・どの国も経験したことのない約4割の高齢化率

2、グローバリゼーションの進展
・国家・都市間の競争が激化
・ユーラシアダイナミズムにより地政学上の位置が大きく変化
・北極海航路、パナマ運河再拡張

3、巨大災害の切迫、インフラの老朽化
・首都直下地震、南海トラフ巨大地震の切迫(30年以内の発生確率70%)
・気候変動による災害の激甚化
・高度成長期に集中整備したインフラが老朽化

4、食料・水・エネルギーの制約、
地球環境問題
・世界は人口爆発 食料・エネルギー確保が課題
・地球温暖化、生物多様性の危機

5、ICTの劇的な進歩、技術革新
・コンピュータとその処理能力の飛躍的増大
・ビッグデータが生むイノベーション
・情報・知識空間と実物空間の融合

<理念>
国土は、国民の幸せな暮らしを実現する舞台
・その基盤として経済の成長は不可欠であり、一定の成長を確保した上で、「豊かさ」と「安心」を実感できる国土に
・各地域が主体性を確立し、固有性を深め、「多様性」を再構築する

以下省略
何をしようとしているのかさっぱりわからん。
2050年の絵を描くことはかってだが、日本は国の借金により破綻して、「豊かさ」と「安心」を実感できる国土など夢物語だろう。
 人・物・金・時間軸の「金」に触れなくて、何で絵がかけようか。

 

[ 2014年3月31日 ]
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