アイコン 筑波大でも柳沢純教授ら論文画像改ざん

筑波大は31日、生命環境系の柳沢純教授(50)と村山明子元講師(44)が著者の論文3本に画像の改ざんがあったと発表した。
うち1本は意図的だったとして、同大は論文の撤回を勧告する方針で、今後、処分も検討する。
2人は赴任前、計51本の論文で不適切な画像が見つかった、東京大学分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授の研究室に所属していた。
 筑波大の調査委員会によると、不正が確認されたのは、2人が2008年に米国の有力科学誌「セル」と、06年に二つの専門誌に発表した論文。

 柳沢氏は3月31日付で退職届を提出し受理された。村山氏は昨年8月に退職した。2人とも理由を「一身上の都合」としているという。
 以上。

教授として国から報酬を受けているプロの研究者としてあるまじき行為、自らの箔と出世のために日本の信用をなくすことばかりしちょる。
柳澤純教授は、筑波大学の柳澤純研究室で、転写とエピジェネティックの制御ネットワークの点から生命科学の研究を行い、特に、老化・癌化・線維化疾患に注目し、解析と治療法開発を行っていた。頭脳が日本の宝ならば、再度名が浮上してこよう。
今では、世界中の論文が、コンピュータ管理されており、金さえ出せば、コピペや画像盗用はすぐさまわかるようになっている。
日本は長い間、チヤホヤされ続け、伏魔殿化している大学・学会・学術機関にあり、世界に発信する論文のチェック機能さえない。逆に結果、学会が悪に利用されている。


 

[ 2014年4月 1日 ]
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